Bite
噛み合わせ
噛み合わせ
毎回悪くなるたびに治しても、
トラブルが止まらずに、
歯医者に行くたびにお口の中が悪化していく経験はありませんか?
力による影響でお口の中は様々なトラブルを引き起こします。
その中で噛み合わせは力のコントロールに大きく影響しています。
お口の中のトラブルの原因はほぼ力と炎症と虫歯の3 つ集約されます。
形態の異常として現れる。
歯列の平面
顎関節
前歯・奥歯の
噛み合わせ
下顎の位置
骨 格
筋 肉
顎関節
筋 肉
歯
バランスが崩れるとテコの原理で顎関節や歯、筋肉に負担がかかることがある
力による影響でお口の中は様々なトラブルを引き起こします
力のコントロール
毎回悪くなるたびに治しても、トラブルが止まらずに、
歯医者に行くたびに
お口の中が悪化していく経験はありませんか?
噛み合わせや全体のバランスがとれていない中で、
症状がある歯のみの1歯単位の治療を繰り返すとトラブルが止まらない可能性があります
ミクロな視点からマクロの視点へ
1口腔単位、多数歯での治療
治療を行うのに全体の噛み合わせバランスも診断して
お口全体として治療計画を立案して、
長期安定した治療を目指す
1歯単位での治療
ひとまず症状のある歯のみをみて治療を行う
「木を見て森をみず」
(物事の一部に気を取られて全体を見失ってしまうこと)
症状がある歯や、歯がない欠損部のみで物事を考えて治療しても、
全体のバランス、噛み合わせなども含めて治療しないと、
状態は改善せず悪化していくことがあります。
開 口
80歳で歯20本達成率0%
反対咬合
80歳で歯20本達成率0%
2級咬合
80歳で歯20本達成率20~29%
マリオネットライン
鼻唇溝
お口の中の異常や変化は、お顔の変化や全身の姿勢に影響してくることがあります
噛み合わせや下顎の位置は気道にも影響し、
当院では気道の容積を計測できるCTレントゲンを
呼吸や睡眠時無呼吸症候群との関わりもあります。
設置しております。
Dolico facial
Mesio facial
Brachyo facial
(長顔形)
(中顔形)
(短顔形)
噛み合わせや力を見るのには、
骨格も重要になっております
※当院では骨格をみられるレントゲンを設置しております
衛生士
歯科医師
患者さん
協力が必要
①形態の異常を整える(歯科医師の役割)
②それを起こした原因を取り除く(歯科医師、衛生士、患者さんの役割
③歯ぎしり、TCH(上下歯列接触癖)、生活習慣の管理→患者さんの役割
大きい視野で見た時に根元の土台となるのが噛み合わせとなります。
例えば、土地(噛み合わせ)が悪いところに高級な家を高級な家(被せ物)を
いくら建てても土地が崩れれば全て壊れます。
噛み合わせの治療はお口の健康を保つのに最も重要な要素であり、
生活の質の向上に大きく寄与します
(歯周病の進行、被せ物の破損、歯が割れるなど、その他にも様々なトラブルを引き起こす)