MI treatment
削る量が少ない治療・MI治療
削る量が少ない治療・MI治療
歯は削れば削るほど寿命が短くなります。
多量な切削は治療の反面で歯を破壊していく側面もあります。
Repeat Restoration Cycle
治療を繰り返すと、
修復ができる歯がなくなり抜歯にいたります。
また、無くなった歯の為に他の歯を削り、
抜いてを繰り返すと入れ歯になり
やがて歯がほとんどなくなります。
Save The Enamel
(エナメル質を守る)
体の皮膚=エナメル質
体の皮膚とエナメル質は発生器官も同じです。
エナメル質を削ることは、皮膚を剥がして内部を露出させることと同じです。
皮膚は体の内部を守る為にあるもで、エナメル質も鎧のようなものであり内部組織を守ります。つまりエナメル質を削れば、痛みが出やすかったり、歯が壊れる原因になります。
エナメル質
神 経
象芽質
エナメル質を可及的に保存することが、歯を守るのに重要である
メリーランドブリッジ
①健康な歯をほぼ削らない(羽がつく表面のみ少量切削)
②歯の神経を除去する可能性ほぼなし
③治療期間が短い(歯肉の移植を併用する場合は多少伸びる)
④金属を使わない治療が可能
⑤インプラントのような外科処置は必要ない
(歯肉の移植を併用する場合は例外)
Laminate Veneer
(ラミネートベニア)
0.3mm~0.8mmぐらいしか切削しない。
状況によっては一切切削しない方法もある。
Occulusal Veneer
(Bonded paritial crown, Table top)
テーブルトップ
オクルーザルベニア
Conventional
VS
Adhesive
(全周歯を削る方法)
(一部のみ切削する方法)
・歯の削る量が多い(68%~76%失う)
・細菌感染や染みるなどの痛みが出やすい
・歯がたわみやすく、割れる力がかかる
・歯の削る量は最小限
・感染や痛みはまずない
・たわむ力や割れる力は最小限