Preventive Dentistry
予防歯科
予防歯科
予防治療とは
治療する必要のない健康な口腔内を保つ
①予めリスクを知り、治療にならないように予防管理していくこと
●自分の口の中の状態を把握している
●リスクや虫歯・歯周病などの知識がある
●自己管理と定期検診を行う
●歯と全身の健康を保つ
②いた仕方なく治療になった場合に精密治療を行うことで、再発を予防する
●再発しずらい治療と修復を行う
どんな時に歯科医院に行こうと思いますか?
痛い時?
詰め物が取れた時?
歯茎が腫れた時?
対症療法
(何か起きてから起きたことに対する治療)
原因療法
(起きた原因を根絶して行く治療)
(何か起きてから起きたことに対する治療)
対症療法
繰り返しの治療
80歳の残存歯数
歯医者は困った時に行く所
8本
(定期検診率)
2~5%
歯医者は困った時に行く所
25本
20本
17本
(定期検診率)
80~90%
歯ブラシ+フロス
約60%
約80%
歯ブラシのみでは6割程度しか汚れは取れていません。
個人で汚れを完璧に落とすのは難しいことが分かっています。定期的に確認と歯科医院での
プロフェッショナルクリーニングをお勧めいたします。
歯ブラシのみ
お口の中にトラブルを起こす主要因
歯周病
むし歯
根の病気
噛み合わせ
歯ぎしり
歯の破折
細菌が原因で起きる
力が原因で起きる
主にトラブルを起こす細菌と力のコントロールが必要です。
3ヶ月に一度クリーニングをしているだけではトラブルは止まりません。個人個人でお口の中のリスクは違うからです。
メンテナンスプログラムは人それぞれ異なり、個人個人が自分のお口の中のリスクを把握して管理する必要があります。
虫歯や歯周病や神経がない歯によるリスクなど原因をお伝えいたします
▶︎食生活アンケート
食生活を見直すことで何が虫歯のリスクかをお伝えして
一緒に計画を立てていきます
▼唾液・細菌検査
唾液の量と能力と細菌数を調べます
▼ヨーロッパ発祥の虫歯リスク分析ソフト
Axelsson P and Lindhe J
Journal of Clinical Periodontology 1981:8:239-248
虫歯の発生数
虫歯が増えている
従来の歯科治療では虫歯と歯周病の進行を避けることができない
Axelsson P and Lindhe J
Journal of Clinical Periodontology 1981:8:239-248
4mm以上の歯周ポケットの分布
悪化している
従来の歯科治療では虫歯と歯周病の進行を避けることができない
30年で13.7本の歯を喪失してる
25.8本
25.1本
25.9本
12.2本
治療から予防へ
30年で0.7本の歯しか喪失していない
男性
女性
平均寿命
79.55歳
健康寿命
70.42歳
9.13年
平均寿命
健康寿命
86.30歳
73.62歳
12.68年
日本は健康上の問題で日常生活が
口腔内の状態は全身の健康に大きく影響します。
制限されてしまう期間が長い。
虫歯や歯周病や神経がない歯によるリスクなど原因をお伝えいたします
心筋梗塞・心内膜炎
脳梗塞・認知症
が ん
肺 炎
早産・低体重時出産
糖尿病
肥 満
動脈硬化
骨粗しょう症
メタボリックドミノ
歯 学
医 学
慶應義塾大学医学部内科学教授 伊藤裕先生
生活習慣病
感染症
歯周病
虫 歯
モモセデンタルクリニックでは、
来ていただいた患者さんのお口の中と全身の健康を生涯に渡って守るために、
ただ歯を削って詰めるだけでなく、悪くなった原因の追求と患者さんへの情報提供と歯科知識の教育を行うことで、患者さん自身で何が問題でどんなリスクがあるのかを理解し、
ご自身で予防できるように努めます。
またメンテナンスで定期的に確認と管理を行うことで、お口の中の健康の維持に努めます。
いつまでも笑って、好きな食事を取れる人生を送るために。