Root canal treatment
精密根の治療・顕微鏡治療
精密根の治療・顕微鏡治療
歯を残すことを追求した精密根管治療
噛むと痛い
根の治療の
繰り返し
抜歯と
宣告された
腫れが
引かない
根の治療で悩んだ事はありませんか?
顕微鏡(マイクロスコープ)
歯科用3DCT
ニッケルチタンファイル
●精密根管治療機材
→精密根管治療 3種の神器
現在日本での根管治療は非常に成功率が低いというのが実情です。
東京医科歯科大学の須田教授の文献によると、
日本の根管治療の成功率は約30~40%とされています。
成 功
失 敗
大事な事は細菌感染させないこと
『根管治療失敗の原因は?』
ラバーダム防湿の役割
治療する歯をゴムのシートで隔離することで無菌的処置が可能になる
根の先の病気の原因は細菌感染≒唾液である。
※根の病気は免疫反応により骨がなくなる。
①治療中に細菌が入ってしまった。
→ラバーダム防湿をしないで根の治療を行うと唾液(細菌)が根の中に入る。
ラバーダム防湿あり
ラバーダム防湿なし
②治療後に細菌が入ってしまった。
→根の治療後の土台と被せ物の精度と封鎖性が悪い。
土台と被せ物、両方の緊密な封鎖が必要。
被せ物の封鎖性が悪いと全て成功率が落ちた
③元々の細菌感染を取り除けていない。
→肉眼の20倍以上に拡大して治療することで、感染源の取り残しをしないように治療します。
Q&A
Q1.根の治療は何回もやり直しができますか?
A.
「数回行うと抜歯になる可能性が高まります。」
理由:何回もやり直すことで歯自体が失くなり、薄くなるので被せ物ができない状態だったり、耐えれなくなってしまいます。
Q2.なぜ根の病気になるのですか?
A.
「細菌感染するからです。」
理由:1)ラバーダム防湿していないと、治療中に細菌感染してしまう。
理由:2)治療後に土台や被せ物がピッタリと封鎖されてないと術後感染する。
Q3.根の病気は治りますか?
A.
「根の病気だけであればほとんど治る確率が高いです。」
根の病気だけであればほとんど治る確率が高いです。
理由:通常の根の治療の成功率は70%〜90%くらいです。通常の根の治療で成功しない場合は、外科的歯内療法という方法があります。こちらを行うことで90%以上根の病気を治すことが可能です。
❇︎歯が割れてる場合や重度の外部吸収、内部吸収などがある場合、何回もやり直しして歯自体がない場合などは総合的に歯を残せない場合があります。