Tooth Decay Treatment
虫歯治療
虫歯治療
「むし歯は削って詰め物をしたら治りますか?」
従来のむし歯治療=対症療法
(何か起きてから起きたことに対する治療)
・なぜ虫歯になったかの原因の考察と解決がなく、
削って詰めて終わりになるため同じ事を繰り返す
・メンテナンスに通っても虫歯がすぐできる
・患者さんへの知識普及と教育をしていない
当院のむし歯治療=原因療法
(起きた原因を根絶して行く治療)
原因療法.01
なぜ虫歯になったかの原因の考察と解決を目指します
原因療法.02
メンテナンスは個別にプログラムを組むことで
虫歯のリスクを下げていきます
原因療法.03
患者さんへの知識普及と教育個別プログラムを行います
(ご希望の方は)
(唾液検査、細菌検査、食生活アンケート、個別の虫歯リスクのデータ化)
食生活アンケート
食生活を見直すことで
何が虫歯のリスクかをお伝えして、
一緒に計画を立てていきます。
唾液・細菌検査
ヨーロッパ発祥の虫歯リスク分析ソフト
唾液の量と能力と細菌数を調べます
「なぜ、むし歯になるのか?」
脱灰
再石灰化
●虫歯病原菌が多い
●唾液の減少、唾液緩衝能
●プラーク(汚れが多い)
●発酵性炭水化物の頻回摂取
●唾液が多い、唾液緩衝能が高い
●フッ化物の使用
●発酵性炭水化物の摂取頻度が少ない
●キシリトールの使用
多因子性疾患
虫歯は
脱灰と再石灰化のバランスが崩れて穴となっていきます。
ただ歯ブラシをしているだけでは、予防効果がないことがわかってきています。
上の図に示すように脱灰が上まってしまわないように、
唾液の量や質、フッ化物の使用や食生活の知識など総合的に見ていかないと虫歯予防はできません。
事故
(むし歯の治療)
修 理
事故
(二次虫歯の治療)
事故
廃車
(再治療)
(抜歯)
修 理
修 理
(歯科医師)
(歯科医師)
(歯科医師)
事故を起こした原因を考えたり、
解決しないで車だけ修理しても
事故は無くならない。
虫歯も同じでただ削って修復しても虫歯は無くなりません。
ただし、事故を起こした場合は修理も精密でなければ、
またすぐ壊れてしまいます。
治療になる前の予防と、
治療になってからの予防の2つの予防が大事です!!
修理は精密治療でないとまた2次虫歯になるリスクがあります
治療の方法は様々あります。
患者さんそれぞれの思いや希望、背景、時間、価値観によって選ぶ選択肢は異なり
それぞれメリット、デメリットがあります。
当院では勝手に修復物を決めたり、
歯を削ったりしませんので、
相談の上で患者さんの希望した修復を行いますので気になることはいつでも相談してください。